No.153 2024/4/19
No.162 2024/11/29
11月27日、仙台高裁で女川原発差し止め訴訟控訴審判決が出さ
民の声新聞が報じているように、十分な立証を行った原告に対して
たった13年前の福島第一原発核事故、たった11ヶ月前の能登半
11月28日 民の声新聞【女川原発運転差止請求訴訟】「避難計画には一応の合
http://taminokoeshimbun.blog.f
住民たちは、単なる想像で避難計画の不備を指摘してきたわけでは
11月27日 KHB東日本ニュース 女川原発2号機運転差し止め訴訟の控訴審 原告の控訴を棄却 「原告は避難計画で対処できない事象が発生する具体的な可能性を
https://www.khb-tv.co.jp/news/
2024/11/7 Yahoo!ニュース 【速報】燃料デブリ試験的取り出し完了<福島第一原発>
https://news.yahoo.co.jp/
No.160 2024/11/11
福島第一原発核事故関連情報をお届けします。
2024/11/4 東京新聞 福島第1原発周辺の放射線量どうなっている? マップを作って見てみたら…
https://www.tokyo-np.co.jp/art
2024/11/8 東京新聞 「耳かき1杯のデブリ」が持つ意義とは 福島第1原発の炉内状況は見えてくるのか 「限界がある」との指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/art
2024/10/31 東京新聞 あの日、黒い津波は女川原発まで80センチに迫った 「ぎりぎり。あと少しで福島と同じに…」
https://www.tokyo-np.co.jp/art
2024/10/30 東京新聞 原発周辺住民が語る「事故が起きたらおしまいだ」…その理由を記
https://www.tokyo-np.co.jp/art
No.159 2024/9/14
9月10日、東京電力は福島第1原発2号機で融け落ちた核燃料(
また片山夏子記者のご著書『ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録』もお薦めします。廃炉作業員の日
■2024/09/11 東京新聞 やっと着手した「デブリ取り出し」を阻むあまりに高い放射線 福島原発「880トン」回収へ果てしない道のり
https://www.tokyo-np.co.jp/art
■2024/09/13 燃料デブリの試験的な取り出しで装置の先端が格納容器の内部に到
https://www.youtube.com/watch?
■『ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録』 東京新聞記者・片山夏子著 朝日新聞出版
https://publications.asahi.com
No.158 2024/8/8
間もなく、ALPS処理汚染水の海洋投棄が始まってから1年にな
投棄への懸念の声や中止を求める動きをご紹介します。
これ以上海を汚すな!市民会議ブログから
https://ko-reumi.blogspot.com
1,8月24日、グローバルアクション2024を行います。
お一人でもグループでも、室内でも街頭でも、スタンディングをし
後日、HPなどで公表し、国内外の連帯を共有したいと思います。
2,国際フォーラム(8/18)と汚染水問題勉強会(8/11)
主催は「核の無いマンハッタンプロジェクト」です。これ海の発言
3,7月18日、第10回太平洋・島サミットにおいて日本政府と
国際法律家教会JALISAから
https://www.youtube.com/@JALIS
昨年の海洋投棄開始前の動画です。太平洋諸国の議員や市民がAL
No.157 2024/7/5
いくつかの動画をご紹介します。どれもお薦めです。
特に、福島イノベーション・コースト構想はあまり耳慣れないかも
ぜひ知って頂きたい「福島の今」です。
アーカイブ動画「福島イノベーション・コースト構想と経済安保」
https://finnovaw.blogspot.com/
【アーカイブ】「能登半島と原発」院内集会
https://www.ourplanet-tv.org/4
ALPS処理汚染水海洋差止訴訟 クラウドファンディング企画
https://alps-sashitome.blogspo
No.156 2024/6/14
6月10日、原子力資料情報室共同代表・伴英幸さんが逝去されました。とても穏やかな方で、集会で会えば私にも丁寧にご挨拶してくださる方でした。ですが、一度お話を始めると、的確なことばで原発や核の問題を鋭く指摘しておられました。もっともっとお話を伺いたかったです。
一方、更田豊志元原子力規制委員長が住民説明会で住民から厳しく意見を受け、「技術者同士だとこういった会話にはならない。そういった意味でああいった声が聞けたことは非常に良かったと思う」とコメント。技術者にはどこまで常識がないのだろうかと怒りを覚えます。原子炉内部調査で投入したいくつものロボットの基盤が高線量のために壊れています。この事実だけでも、取り出した高線量廃棄物の取り扱いや保管により、新たな被ばく労働を生じることは容易に想像できます。常識のない技術者が廃炉作業を進めていることに恐ろしさを感じます。取り出したら管理が困難なものは原子炉の中に入れておけばいいのです。
■2024/06/14 東京新聞 原発事故「国に責任なし」でいいのか 17日に「人間の鎖」で最高裁を包囲 判決から2年に合わせ抗議
https://www.tokyo-np.co.jp/article/333374
・6.17最高裁共同行動のチラシを添付します。12時から13時までのヒューマンチェーンでは子ども脱被ばく裁判の会は西門に立ちます。ご都合が合えば、ぜひご参加ください。
■2024/06/14 東京新聞 伴英幸さんが遺したバトンとは…「脱原発社会」目指し対話続けた原子力資料情報室共同代表 悼む声が広がる
https://www.tokyo-np.co.jp/article/333344?rct=genpatsu
■2024/06/11 NHK 原子力資料情報室の共同代表 伴英幸さん死去 脱原発で提言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240611/k10014478081000.html?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR0ck4X1k2DJs7ACFTO6wpi5X9X_E-jIPqiG4HsAiCPNB9pfbel3GKm2f7s_aem_AT7DJfrk0BTDVinMqx97ERsTrKybp3xP_XgBtj9DFPcbmbY0jjAx8zNGSbngkR73lWFtucLiXmFfSJIx0EfuGFZ5
■2024/06/12 伴さんラストメッセージ
https://www.youtube.com/watch?v=eUiRwpn7HDE
■2024/06/09 テレビユー福島 福島第一原発デブリ取り出しに向けた初の住民説明会 「机上の空論」厳しい意見も
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1220349?display=1
No.155 2024/5/3
福島原発核事故関連情報としていくつか動画を上げてみました。
初期から情報センターを支えてくださる山崎知行医師のご講演もあ
連休中、お時間のあるときにご覧ください。
今日は憲法記念日、良い1日をお過ごしください。
原自連 中川元自民党幹事長YouTube「原発ゼロと人類」
https://www.youtube.com/watch?
1.5〜1.75倍速でも聞き取れます。
福島第一原発取材報告会(日本ペンクラブ言論表現委員会/取材
https://www.youtube.com/watch?
「事故が続く汚染水の海洋投棄 ALPS処理の問題」まさのあつこさん(2024.4.6)
https://www.youtube.com/watch?
4・13国際フォーラム『放射能で海を汚すな!福島の海に生き
https://www.youtube.com/watch?
福島に通い続けた医師 山崎知行 仙台講演会(2023.11.11)
https://www.youtube.com/watch?
No.154 2024/4/28
福島第一原発核事故に関して情報を発信しているメディアや団体を
連休にぜひ検索してみてください。
民の声新聞
http://taminokoeshimbun.blog.f
ウネリウネラ
https://uneriunera.com
はっぴーあいらんどネットワーク
https://www.youtube.com/@user-
おしどりポータルサイト
http://oshidori-makoken.com
東京新聞 原発のない未来へ
https://www.tokyo-np.co.jp/n/g
原子力市民委員会
https://www.ccnejapan.com
原子力資料情報室
https://cnic.jp
FoE Japan
https://foejapan.org/issue/202
「福島の今とエネルギーの未来2024」
https://foejapan.org/issue/202
Our Planet-TV
https://www.ourplanet-tv.org
No.153 2024/4/19
久しぶりの福島原発核事故関連情報です。例年3月前後は動きがあ
福島県議会2月定例会に「教育現場におけるALPS処理水の理解
こちらに一連の行動や「民の声新聞」報道などが掲載されています
汚染水の海洋投棄を止める運動連絡会HP
https://www.stoptheosensui.com/
IWJ 自民党の「教育現場におけるALPS処理水の理解醸成に向けた取
https://www.youtube.com/watch?
【いちいちカウンター#12】こんな恥ずかしい意見書出さない
https://www.youtube.com/watch?
4月15日、汚染水の海洋投棄を止める運動連絡会は福島県議に、
また5月26日には井戸謙一弁護士をお招きして、郡山市で学習会
No.152 2024/2/25
諸々の情報を共有します。どうぞご覧ください。
■ウネリウネラ 「今回の大地震で打ち止めなのでしょうか?」能登で原発反対運動
https://uneriunera.com/2024/02
■Dialogue for People 取材レポート 2024.2.22
「国内避難民」としての福島第一原発事故避難者――区域外避難者
https://d4p.world/news/24994/?
■まさのあつこ 地味な取材ノート 福島第一原発:伐採木の貯留ピットで火災報知器鳴る
https://note.com/masanoatsuko/
■民の声新聞 震災避難者から住まいを奪うな
http://taminokoeshimbun.blog.f
■東京新聞 福島第1原発
https://www.tokyo-np.co.jp/n/g
■東京新聞 動画 事故から13年を前にした福島第1原発の現状は?
https://www.tokyo-np.co.jp/art
No.151 2023/12/7
福島原発核事故関連情報です。
特別委員会の委員である石垣のりこ議員、岩渕友議員、山本太郎議
頭出しタイムテーブルで見ることができます。
汚染水を被った事故や帰還の問題、放出されている放射性物質の危
■国会中継 東日本大震災復興特別委員会(2023/12/06)
https://www.youtube.com/watch?
「物足りない」との声もありますが、福島民報精一杯の報道かもし
一面で記事が掲載されました。
■福島民報【霞む採取処分】序章 処理水は語る
https://www.minpo.jp/feature/h
No.150 2023/12/5
トリチウムを測定するのがどれほど時間と手間がかかるのか、東京
また、毎日新聞が中国福建省の港に建設された高速増殖炉を報道し
早速毎日新聞「読者の意見」に電話し続報として環境汚染の視点で
■2023/12/04 東京新聞 福島第1原発の北2キロの海水を独自調査 トリチウムやセシウムの濃度は?【動画】
https://www.tokyo-np.co.jp/art
■2023/12/04 毎日新聞 中国、進む高速増殖炉 兵器級プルトニウム生産可 かつて日、欧米が開発挑戦
https://mainichi.jp/articles/2
No.149 2023/12/4
No.148 2023/11/22
過日、小型原発(SMR)の建設計画中止に関してFoE Japanが声明をだしたことをお伝えしましたが、東京新聞が詳
■2023/11/18 東京新聞 「夢の小型原子炉」開発が頓挫、日本企業も100億円以上を出資 そもそも実現に疑問の声も…
https://www.tokyo-np.co.jp/art
■2023/11/14 朝日新聞(有料記事)米の次世代原発、建設中止 費用高騰、経済性見込めず
https://www.asahi.com/articles
No.147 2023/11/5
【汚染水かぶり事故】についての情報です。
◆2023/11/05 おしどりポータルサイト 【汚染水かぶり事故】被曝した作業員の三次下請けの会社は作業班
http://oshidori-makoken.com/20
◆2023/11/02 共同通信 原発の作業班長、現場に不在 福島第1の廃液汚染
https://news.yahoo.co.jp/artic
◆2023/11/01 NHK 福島NEWS WEB 福島第一原発の廃液トラブル 原子力規制委で問題の指摘相次ぐ
https://www3.nhk.or.jp/lnews/f
No.146 2023/11/1
No.145 2023/10/27
10月25日に発生した東京電力福島第一原子力発電所作業員が汚
最下段の「検討する会」動画60分過ぎ頃から、おしどりマコさん
■2023/10/26 朝日新聞デジタル 福島第一原発で汚染廃液あびた作業員2人入院 除染と経過観察のため
https://news.yahoo.co.jp/artic
■レイバーネットTV第192号 : 薄めても薄めてもなお汚染水〜国と東電の責任を問う
https://www.youtube.com/watch?
■2023/10/26 東電記者会見 中長期ロードマップ進捗状況について
https://www4.tepco.co.jp/libra
作業員が汚染水を浴びた事故については冒頭に説明があります。
記者会見は53:00から約2時間ですが、先に下記の検討する会
■2023/10/27 県民健康調査検討委員会を「検討」する会 第37回
https://www.youtube.com/watch?
前半は「県民健康調査」の検討を、後半1時間過ぎ頃からおしどり
No.144 2023/9/10
「多核種除去設備等処理水風評影響対策事業」のお知らせと朝日新
昨年度も福島県内の小中学校給食対象に福島県沖で取れた水産物を
■2023/09/05 朝日新聞 中国で禁輸された水産物、学校給食・自衛隊に提供案「国民運動」
https://www.asahi.com/articles
■公益財団法人 水産物安定供給推進機構
多核種除去設備等処理水風評影響対策事業
https://fishfund.or.jp/jigyou9
No.143 2023/9/6
こちらは太平洋諸島フォーラムから任命され、「ALPS処理水」
ぜひご覧ください。
■汚染水の海洋放出は世界の流れに逆行する ロバート・リッチモンド氏
https://www.videonews.com/inte
■日本外国特派員協会 汚染水の海洋投棄問題を明らかにする記者会見
A Flawed Decision for Fukushima: Scientific Problems with the ALPS Water
Treatment Plan
https://www.youtube.com/watch?
マキジャニ博士の日本語資料(下の放射線被ばくを学習する会HP
:http://anti-hibaku.cocolog-ni
■放射線被ばくを学習する会
http://anti-hibaku.cocolog-nif
No.142 2023/9/6
8月24日に強行された放射能汚染水の海洋
■海外NEWS翻訳情報局 【論文】ALPS水処理計画の科学的問題
https://www.newshonyaku.com/24
■サンデーモーニング 田中優子さん
https://twitter.com/kazu102331
■報道特集 鈴木達治郎 元原子力委員会委員長代理
https://twitter.com/kazu102331
■毎日新聞「処理水放出を今すぐ撤回」 東電前で市民団体が抗議
https://www.youtube.com/watch?
■これ以上海を汚すな!市民会議 8.24汚染水を海に流すな!現地緊急行動
https://www.youtube.com/watch?
■NHK福島 郡山市で住民が国や東電と意見交換 放出中止求める意見相次ぐ
https://www3.nhk.or.jp/lnews/f
■はっぴーあいらんどネットワーク 「ALPS処理水」に関する国・東電と住民との説明意見交換会
https://www.youtube.com/watch?
No.141 2023/8/23
猛暑の日々、くれぐれもお身体を大切に過ごしてください。
海渡雄一弁護士がFacebookで下記を発表しました。ぜひご
ALPS処理汚染水の海洋放出を差し止めるための訴訟を提起しま
2023年8月21日
ALPS処理汚染水差止弁護団 共同代表:弁護士 広田次男 弁護士河合弘之、弁護士海渡雄一
1 ついに漁業関係者が、ALPS処理汚染水を放出させないために、
福島とその周辺の住民で、彼らの貴重な決断を支え、これを応援す
2 第一次提訴は、9月8日(金)13時に福島地方裁判所へ提訴する
当日は提訴行動を行いますので、福島地方裁判所前に集合したあと
3 私たちが海洋放出に反対する理由は、主に次の点です。
・この汚染水は東京電力による福島原発事故とその後の東電と国に
・過去に放射性廃棄物を故意に海に放出した例はありません。仮に
・敷地内や敷地の近くに、7,8号機の建設予定地などタンクをた
・デブリの取り出しは、30年以上も先のことです。福島復興のた
・放射性廃棄物の海洋への投棄は、ロンドン条約96年議定書によ
4 原告になりたい方は、8月31日までに下記までメールで、電話番
記
広田法律事務所 〒970-8026 福島県いわき市平字八幡小路66番地9
電話番号 0246-24-2340
メールアドレス hirotalo@dream.ocn.ne.jp
No.140 2023/7/21
片岡輝美です。原子力市民委員会がIAEA包括報告書について、
■原子力市民委員会「 見解:IAEA 包括報告書はALPS
処理汚染水の海洋放出の「科学的根拠」とはならない 海洋放出を中止し、代替案の実施を検討するべきである 」
http://www.ccnejapan.com/?p=13
ウネリウネラさんが、この数日間の重要な出来事を次々と報道して
■物書きユニット「ウネリウネラ」公式サイト
https://uneriunera.com/2023/07
特に下記の馬場さんのトークは、私も海の日アクション会場で直接
【原発事故汚染水の海洋放出】大熊町から避難している人の思い ~「海の日アクション」の一幕~
https://uneriunera.com/2023/07
7月6日の会津若松市での住民説明・意見交換会で、木野参事官が
国や福島県は自分たちと同じ「復興」を目指す市民や住民には大変
No.139 2023/6/17
昨夜の千葉県での地震や大雨など自然の災害が続いています。みな
グリーンピースがまとめた論文レビュー、大変分かり易いです。ウ
■2023/06/15 グリーンピース 証拠のないことは、ないことの証拠ではない」─トリチウムの生物
https://www.greenpeace.org/jap
■2023/06/13 ウネリウネラ 【汚染水海洋放出】東電の市民への対応
https://uneriunera.com/2023/06
■2023/06/12 民の声新聞 【原発汚染水を海に流すな】そもそも初めから平行線 福島の市民団体が企画した官僚との意見交換会から考える「無視さ
http://taminokoeshimbun.blog.f
■2023/06/14 東京電力が福島第一原発処理水の放出設備を試運転
https://www.youtube.com/watch?
■2023/06/12 東京新聞 東電、処理水放出設備を試運転 福島第1原発
https://www.tokyo-np.co.jp/art
No.138 2023/5/31
みなさま(重複失礼、拡散歓迎)
FoE Japanの満田です。
本日、原発回帰のGX法(GX脱原発電源法案)
怒りをもって抗議します。
参議院本会議では、共産党の岩渕友議員が渾身の反対討論に立ち、
参議院の前では、急な呼びかけにもかかわらず、
FoE Japanおよび原子力規制を監視する市民の会の2団体は、
---------------------
声明:GX脱炭素電源法(原発回帰の束ね法)の可決に抗議する
https://foejapan.org/issue/
原子力基本法、原子炉等規制法、
原発事故の教訓を踏みにじり、将来に禍根を残すものだ。
本法案は以下のように多くの問題点を抱えているが、
1.福島原発事故は終わっていない
福島原発事故は終わっていない。多くの人々がふるさとを失った。
原発事故に対する国および東電の責任は、
今国会で、「万が一、原発の劣化によって事故が生じたとき、
次なる事故が生じたときに、
2.消えゆく原子力産業を国民負担で救済
改定原子力基本法では、「国の責務」としつつ、実際は、
本来、原子力事業者が自らの責任で実施すべき内容を、
これは斜陽化し、放置すれば消えゆくであろう原子力産業を、
政府は、原発はエネルギー安定供給、
100%輸入に依存している原発は、
3.運転期間制限削除には、正当な理由がない
2012年当時、運転期間上限に関する定めは、明らかに「規制」
その後、運転期間の上限を撤廃する理由となる、
政府は、運転期間の上限は「利用側の政策」
しかし、当該文書の主旨は、
運転期間の上限に関する規定を原子炉等規制法から電気事業法に移
4.「規制が強化される」は詭弁
政府は、
今回の改定は、原子力規制委員会の権限を縮小し、
5.審査で劣化は見つからない
劣化に対する審査は現状でも問題を抱えている。
原子炉の中性子照射脆化を評価するための監視試験片の数も、
事故が起きてからでは遅い。
6.「運転停止期間の除外」には合理性がない
今回、
運転停止が事業者にとって予見できない事由に起因するものであっ
利用側の観点にたったとしても、
7.被災者の声、国民の声が反映されていない
GX基本方針は「案」が固まってから、
経済産業省は今年1月から3月にかけて、札幌、仙台、埼玉、
4月14日の衆議院の参考人質疑で、FoE Japanの満田夏花事務局長は、本法案の問題点を述べるとともに、
GX脱炭素電源法の可決成立は、福島原発事故の教訓を蔑ろにし、
現在でも原発の矛盾は各地で噴出している。
以 上
------------------------
月曜日の反対集会では、川内原発について鳥原さんが、
彼らの思うようには原発の再稼働は進まないでしょう。
役にも立たない原発を、国民負担のもとに、
はなりません。
将来世代が希望をもてるような社会をめざして、
No.137 2023/5/24
FoE Japan満田さんから下記の情報が届きました。ぜひご覧くださ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
みなさま(重複失礼、拡散歓迎)
FoE Japanの満田です。原発GX法をめぐる動きが緊迫しています
1.辻元議員が徹底追及ーー「老朽原発の審査は無理」
2.福島大元学長ら、福島での地方公聴会を要請
3.「皆さんの声は議員に届いています」 たくさんの声を国会議員に!
★辻元議員が徹底追及ーー「老朽原発の審査は無理」
昨日は参議院で経済産業委員会・環境委員会の合同審査が行われま
「GX脱炭素電源法案」は5つの法律改正案の束ね法案で、電気事
私は午前中、ネット傍聴していましたが、立憲の辻元議員が1時間
以下、ポイントのみ。
辻元議員:2012年、当時の準備室が原子炉等規制法改定の趣旨
安全上のリスクを低減するという趣旨から運転期間を制限するとし
(→山中委員長は、質問に対して真正面からはこたえず、運転期間
はないという自説を繰り返していました。ここで議論が膠着してし
辻元議員:炉規法に運転期間の上限が入っていることで規制委員会
山中委員長:問題はなかった。
辻元議員:じゃあ、なぜ変えるのか?
辻元議員:原発を有する主要国では運転期間についてはどこが所管
→答弁がちょっと判然としませんでしたが、どうやら運転期間につ
辻元議員:運転期間の認可は規制サイドが行っている。推進と規制
それなのに、規制機関のトップが、運転期間については私どもの言
山中委員長:他の国と日本は同じ。
→そのあと西村大臣が助けに入り、何だか混戦になりましたが、彼
辻元議員:わざわざ法改正をして規制を後退させる。これは愚かな
西村大臣:最大の理由は福島の事故だ。我々は自己抑制的に40年、20年という上限を設けている。他の
辻元議員:「規制が緩んだように見えないことも大事」と資源エネ
→山中委員長からは、ATENAから運転期間から停止期間を除外
辻元議員:更田前委員長は、原子力規制委員会としては制度の見直
辻元議員:ATENAは停止期間を除外してほしいと要求。それを
山中委員長:拒否した。
辻元議員:原子力産業界は、停止期間を除外してほしい。炉規法に
辻元議員:60年超の評価は可能なのか。
山中委員長は可能という趣旨の答弁。
辻元議員:更田委員長も田中委員長も、60年超えたものについて
辻元議員、監視試験片の数について質問。原発は40年という前提
規制庁:縦10ミリ、横10ミリ、長さ55ミリ
辻元議員:母材、溶接部、熱影響部の3つを検査する。検査の際、
山中委員長:現時点で方法を変える必要はない。監視試験片を取り
辻元議員:原発は40年想定で設計されているので、無理がある。
辻元議員はこのあと、プルトニウムがたまり続けている問題、使用
昨日の質問者
進藤金日子(自由民主党)
朝日健太郎(自由民主党)
辻元清美(立憲民主・社民)
新妻秀規(公明党)
青島健太(日本維新の会)
浜野喜史(国民民主党・新緑風会)
岩渕友(日本共産党)
山本太郎(れいわ新選組)
ながえ孝子(各派に属しない議員)
平山佐知子(各派に属しない議員)
参議院TV→https://www.webtv.sangii
(カレンダーから5月23日を選び、そのあと下の方の「経済産業
-----------
★福島大元学長ら、福島での地方公聴会を要請
5月22日、「GX脱炭素電源法案」について、福島大学元学長ら
要請書では、「原子力政策の大きな転換となるのにもかかわらず、
「GX基本方針」については、今年1月から3月にかけて、札幌、
要請書の全文はこちらからご覧ください。
https://drive.google.com/file/
-----------
★「みなさんの声は届いています」by 国会議員
反対の声を可視化していきましょう!
「#原発GX法を廃案に! 参議院で止めよう!」
https://foejapan.org/issue/202
5月25日(木)18:30-19:30
5月29日(月)18:30-19:30 ※拡大デー
5月30日(火)18:30-19:30 ※拡大デー 午後、さようなら原発による署名提出もあります。
場所:参議院議員会館前
早ければ30日にも参議院経済産業委員会で採決されてしまいます
更田・前規制委員長の招致、原子炉劣化評価をめぐる技術者からの
ぜひ、皆さまの地元の国会議員に呼びかけてください。
経済産業委員会のメンバーの岩渕友議員は、「みなさんの声は確実
昨日の「ワタシのミライ」主催の院内集会の前には、長野からきた
「避難計画を案ずる関西連絡会」のみなさんも、関西選出の議員事
できればグループでアポをとって会いに行ってください。アポなし
無理であれば、ファックス、電話などで。
与党(自民・公明)や衆院で賛成してしまった野党(国民・維新)
▼参議院・経済産業委員会の委員のリストはこちらから。
https://drive.google.com/file/
------------------------
★「福島の今とエネルギーの未来2023」発行
GX法、汚染水、汚染土の最新動向についても、見開きでまとめて
学習会などにぜひご活用ください。
https://foejapan.org/issue/202
※冊子版:1冊500円、PDF版:無料
------------------
No.136 2023/5/16
福島第一原発1号機の圧力容器の現状を東京新聞が発信しています
最後の日テレNEWSは昨年5月のものです。
■2023/04 こちら原発取材班東京新聞
福島第一原発1号機 圧力容器を支える土台の惨状 2023年4月
https://www.youtube.com/watch?
■2023/05 こちら原発取材班東京新聞
福島第一原発1号機 圧力容器を支える土台の惨状(続編)
https://www.youtube.com/watch?
■2022/05 日テレNEWS
【福島第一原発1号機】参事官も驚いた“激しい損傷”…安全性は
https://www.youtube.com/watch?
No.135 2023/5/11
この1週間、各地で頻発する地震に大きな不安を覚え、さらに原発
核事故関連情報として、下記のサイトをご紹介します。繰り返し、
■厚生労働省 原子力災害対策特別措置法に基づく食品に関する出荷制限等:令
https://www.mhlw.go.jp/content
■林野庁 きのこや山菜の出荷制限等の状況について
https://www.rinya.maff.go.jp/j
No.134 2023/5/10
これ海関連のご案内と報告です。1)、2)はブログに掲載してあ
これ海ブログ:https://ko-reumi.blogsp
1)「Don’t Nuke the Pacific! 科学者が語る放射能汚染水を海に流してはいけない理由」
5月7日の午前中、これ以上海を汚すな!市民会議主催によるオン
さっそく、当日の動画を公開しましたので、お知らせします。なお
2)4.13グローバルアクションのフォトアルバム
国内外で行われた汚染水の海洋投棄反対アクションの画像をまとめ
3)韓国・野党正義党の放射能汚染水無断投棄阻止のための韓日連
昨日、これ海メンバーとして私は、韓国・正義党主催の「福島第一
メインの講演は民俗学者であり、漁師見習いの川島秀一さんでした
■2023/03/10毎日新聞 海は清らかであれ 民俗学者、福島で漁師見習い 処理水「大きな命」に傷
https://mainichi.jp/articles/2
そのほかに市民の立場から済州島の海女さんは「1日7〜8時間海
全国漁民会総連盟副委員長は「自分たちは漁師であって、政治の専
正義党代表や議員からは、韓国が日本に送る「処理水」視察団の役
これ海への追加提案としては、国会議員レベルので協力を模索する
この会議に参加していた市民団体は数名を、5.16東京行動に派
No.133 2023/5/10
|
No.132 2023/5/6
FoE Japan満田さんから3つのお知らせをまとめて、発信していま
1.Don’t Nuke the Pacific 「科学者が語る放射能汚染水を海に流してはいけない理由」(これ
2.汚染水を海に流すな!5.16東京行動
3.原発GX法、GW明けにも参議院へ! 参議院で止めよう!!
#原発GX法を廃案に! 参議院議員会館前行動に結集を!(5月9日18:30~19:3
------------------------
1.Don’t Nuke the Pacific 「科学者が語る放射能汚染水を海に流してはいけない理由」
https://www.facebook.com/koreu
■日時:2023年5月7日(日)午前9時-10時30分(日本
■申し込み〆切:5月6日(土)
■プロフィール
アルジュン・マクジャニ氏 (工学博士・米国の民間研究機関「エネルギー環境研究所」所長)
天野光氏 (工学博士 元日本原子力研究所主任研究員、研究室長)
■質問受け付け・問合せ:koreumikaigi@gmail
■主催:これ以上海を汚すな!市民会議
▼申込はこちら
https://us02web.zoom.us/webina
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2.汚染水を海に流すな!5.16東京行動
https://www.facebook.com/koreu
5月16日、「これ以上海を汚すな!市民会議」と「さようなら原
政府と東京電力は、福島第一原発事故により発生したタンク貯蔵汚
私たちは、漁業者との約束を守らず、原発事故被災者にさらなる苦
政府、東京電力、国会に理解と合意なき海洋放出の中止を要請し、
<5月16日(火) 東京行動>
10:30~11:30 東京電力本店 要請行動 (東京電力本店前)
12:00~13:00 国会議員とともに「汚染水を海に流すな!国会前集会」 (衆議院第二議員会館前)
14:00~15:00 政府と国会に要請・院内集会 (衆議院第一議員会館多目的ホール
18:30~19:15 「汚染水を海に流すな!5・16東京集会」 (日比谷野外音楽堂)
集会終了後 銀座デモ行進
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3.#原発GX法を廃案に! 参議院議員会館前行動に結集を!
原発GX法(※)ですが、GW明け10日にも参議院本会議にかか
(※)原子力基本法、原子炉等規制法、電気事業法、再処理法、再
改正案5つを束ねたもの。
そのあと、経済産業委員会にかかるでしょう。
このとんでもない悪法を通してしまったら、将来に大きな禍根を残
なんとしても参議院で止めましょう!
反対の声をどこまで国会議員に伝えられるかが鍵だと思います。
ぜひぜひ、皆さまの地元の国会議員に呼びかけてください。
与党(自民・公明)や賛成してしまった野党(国民・維新)にも「
と呼びかけてください。
▼参議院・経済産業委員会の委員のリストはこちらから。
https://drive.google.com/file/
★#原発GX法を廃案に! 参議院議員会館前行動に結集を!
「たくさんの人が反対している」ということを見せていくためにも
2023年5月9日(火)18:30-19:30 参議院議員会館前
https://foejapan.org/issue/202
------------------
★「福島の今とエネルギーの未来2023」発行
GX法、汚染水、汚染土の最新動向についても、見開きでまとめて
学習会などにぜひ!
https://foejapan.org/issue/202
※冊子版:1冊500円、PDF版:無料
No.131 2023/5/1
下記の動画とFoE Japanと原子力規制を監視する市民の会からの抗議声明をご紹
■公開請求の鬼が暴く原発事故後の福島#5 「海洋放出」プロパガンダの手法
https://www.youtube.com/watch?
アーカイブも表示されています。
■声明:原発GX法案の衆院可決に抗議
みなさま(重複失礼、拡散歓迎)FoE Japanの満田です。
本日(4月27日)「GX脱炭素電源法案」が衆議院本会議にて可
国際環境NGO FoE Japanおよび原子力規制を監視する市民の会は、以下の抗議声
-------------------
声明:原発GX法案の衆院可決に抗議 福島原発事故の教訓を踏みにじり、将来に禍根を残す
https://foejapan.org/issue/202
-------------------
本日、「GX脱炭素電源法案」が衆議院にて可決されました。私た
□福島原発事故は終わっていない。事故原因の解明も道半ば
福島原発事故は終わっていません。多くの人々がふるさとを失いま
原発事故は、日本全国の電力供給に大きな影響を与えました。当時
原発事故に対する国および東電の責任は、あいまいにされたままで
万が一次なる事故が生じたときに、原子力事業者だけは賠償金が払
事故当時、福島第一原発1号機は運転開始後40年の高経年化技術
□国民の声が蔑ろに
GX基本方針は「案」が固まってから、年末年始にパブリックコメ
また、1月から3月にかけて、札幌、仙台、埼玉、名古屋、大阪、
しかし、経済産業省は、「ここでだされた意見は、GX基本方針に
また、国会審議のやり方も、今回「束ね法案」として一括して提案
□原子力基本法を原子力産業救済法に
改定原子力基本法では、「国の責務」としつつ、実際は、国民の理
しかし、本来、原子力事業者が自らの責任で実施すべき内容を、国
エネルギー安定供給、自律性の向上に資する原子力を活用としてい
□運転期間制限削除には立法事実なし
2012年当時、運転期間上限に関する定めは、明らかに「規制」
2012年6月26日付内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室
その後、運転期間の上限を撤廃する理由となる、新たな事象が生じ
政府は、運転期間の上限は「利用側の政策」として整理したと説明
運転期間の上限に関する規定を原子炉等規制法から電気事業法に移
□審査では劣化は見つからない
政府は、原子炉等規制法に30年を超える原発の劣化評価を規定す
今回の改定は、原子力規制委員会の権限を縮小し、規制を緩和する
劣化に対する審査は現状でも問題を抱えています。圧力容器の劣化
□「運転停止期間の除外」には合理性がない
今回、電気事業法に運転期間の延長に関する認可が移管されること
運転停止が事業者にとって予見できない事由に起因するものであっ
利用側の観点にたったとしても、運転延長を認めるか否かの判断基
ここにあげられている運転停止事由に関しては、当時、運転停止を
GX脱炭素電源法案を国会で承認することは、福島原発事故の教訓
No.130 2023/4/21
福島原発核事故関連情報をお届けします。どうぞご覧ください。
■2023/04/21 東京新聞 こんな議長国で大丈夫? 地元軽視、誤情報を発信…福島原発事故対応協議のG7閣僚会合で
https://www.tokyo-np.co.jp/art
■2023/03/11 東京新聞 これが復興の目玉? 謎だらけの「福島国際研究機構」 モデルは「核礼賛の地」、軍事転用可能な研究も
https://www.tokyo-np.co.jp/art
■民の声新聞
http://taminokoeshimbun.blog.f
■2023/04/20 はっぴーあいらんどネットワーク 県民健康調査検討委員会を「検討」する会 第31回
https://www.youtube.com/watch?
No.129 2023/4/5
No.128 2023/3/18
福島原発核事故関連情報を共有します。
■NHK サイカル 「想定外」
https://www3.nhk.or.jp/news/sp
■民の声新聞
http://taminokoeshimbun.blog.f
■子ども脱被ばく裁判HP 第6回控訴審のご案内
https://kodomodatsuhibaku.blog
■2023/03/15 東京新聞 坂本龍一さん 政府の原発回帰に「なぜ」「なぜ」「なぜ」 本紙に寄せたメッセージ全文
https://www.tokyo-np.co.jp/art
No.127 2023/2/25
福島原発核事故関連情報をお
■2023/02/24 UPLAN 環境省交渉 新宿御苑・所沢における放射能汚染土再利用の「実証事業」に関す
https://www.youtube.com/watch?
■2023/02/23 ブログ「シャンバラの戦士たちへ」 GX説明会対話@富山
https://kira-activism.org/2023
岸田政権の原発回帰政策である「グリーントランスフォーメーショ
突然開催が決まり、慌ただしく始まったこの説明会ですが、どの会
ブログ「シャンバラの戦士たちへ」に報告されたキラさん(彼女と
キラさんの発言、みなさんの読んでいただきたくお知らせします。
そして、そのつながりで、下記の大島堅一さんの動画を見ていただ
■2022/12/20 放射線被ばくを学習する会 岸田政権による原子力政策の転換をどうみるか 講師:大島堅一さん
http://anti-hibaku.cocolog-nif
No.126 2023/2/24
福島原発核事故関連情報です。ご覧ください。
■2023/02/22 衆議院 予算委員会 総括質問 立憲民主党・逢坂誠二
https://www.youtube.com/watch?
公文書管理、老朽原発の延長、中性子照射による脆弱、規制庁と経
■2023/02/22 朝日新聞 処理水放出のプロセス「歓迎」 G7閣僚声明で日本政府調整
https://news.yahoo.co.jp/artic
■2023/02/21 NHK福島Web特集 原発事故裁判 増え続ける原告 その思い
https://www.nhk.or.jp/fukushim
■2023/02/21 民の声新聞 【浪江原発訴訟】「避難先で楽しんでる」「賠償金でタワマン買っ
http://taminokoeshimbun.blog.f
■2022/06/08 衆議院 2022年06月08日 原子力問題調査特別委員会 #05 大島堅一(参考人
龍谷大学政策学部教授)
https://www.youtube.com/watch?
昨年の発言ですが、廃炉の工程など、今、議論されている問題など
No.125 2023/2/13
汚染水の海洋放出に関連する報道です。最下段は科
■2023/02/12 Yahoo!ニュース 米紙が報じる 福島第一原発の「処理水」と太平洋諸国をめぐる厄介な関係
https://news.yahoo.co.jp/artic
■2023/02/07 笹川平和財団 太平洋諸島フォーラム、日本外相との会談で福島原発の懸念に関す
https://www.spf.org/pacific-is
■2023/02/07 NHK福島 水揚げされたスズキから自主基準超える放射性物質 出荷自粛に
https://www3.nhk.or.jp/lnews/f
■2023/01/24 Science(サイエンス)
Despite opposition, Japan may soon dump Fukushima wastewater into the
Pacific
Government says the release poses no risk to marine or human life, but some
scientists disagree
24 JAN 20233:50 PM BY DENNIS NORMILE
反対にもかかわらず、日本はまもなく、福島の排水を太平洋に投棄
政府は放出は海洋生物や人間にリスクがないとしているが、何人か
https://www.science.org/conten
(以下、機械翻訳)
日本政府は、福島第一原子力発電所から出る130万トンの放射性
発電所を所有する東京電力 (TEPCO) は、陸上での貯水スペースが不足しているとしている。放出された
しかし、そのリスクは十分に詳細に研究されていないという批判も
ハワイ大学マノア校の海洋生物学者ロバート・リッチモンドは、こ
2011年の東北地方太平洋沖地震と津波で福島発電所が壊滅的な
トリチウムは、海洋生物や人間に最小限のリスクしかもたらさない
飲用に安全な水準は安心感を与えるように聞こえるが、それでも海
モントレーのミドルベリー国際研究所の低濃度放射能測定の専門家
東電はわずか1/4のタンクから少量の水を採取し、トリチウムと
日本の近隣諸国も懸念を共有している。16カ国で構成される太平
全米海洋研究所協会も 「日本の安全性主張を裏付ける十分かつ正確な科学的データがない
しかし、東京電力は先を急いでいる。原子力規制委員会、IAEA
No.124 2023/2/4
4つの情報を共有します。
まず、上ふたつは国際人権感覚がない日本社会について。藤田早苗
下ふたつは子ども脱被ばく裁判のひとつ「子ども人権裁判」の敗訴
■2023/02/03 西谷文和 路上のラジオ 第119回 藤田早苗さん「日本の常識は世界の非常識。人権後進国ニッポン」
https://www.youtube.com/watch?
■2023/02/03 民の声新聞 【原発避難者から住まいを奪うな】福島県職員が驚きの発言 国連特別報告者の予備的所見を「あれはダマリーさんの個人的なご
http://taminokoeshimbun.blog.f
■2023/02/03 子ども人権裁判ご報告 司法は再び子どもを守らず!
https://kodomodatsuhibaku.blog
■2023/02/02 民の声新聞 【子ども脱被ばく裁判】〝子ども人権裁判〟二審も敗訴 汚染・被曝リスクの司法判断避け「安全な地域で教育を受ける権利
http://taminokoeshimbun.blog.f
No.123 2023/2/3
過日お知らせした「ALPS 処理水並びに福島県及びその近隣県の水産物の安全性等に関する理
【いちいちカウンター#9】も〜我慢できない!子どもを広告塔に
https://www.youtube.com/watch?
また来週2月6日(月)午後8時からの【いちいちカウンター#1
https://www.youtube.com/live/N
No.122 2023/1/31
No.121 2023/1/29
下の動画やニュースはどれも海外の科学者から、汚染水の海洋放出
お時間を作ってご覧ください。
■2022/11/15 超党派議員連盟 原発ゼロ・再エネ100の会
1F、ALPS処理水の今~海洋放出は断じて許されない~
http://blog.livedoor.jp/gempat
■2023/01/27 Yahoo!ニュース ハンギョレ 福島原発の汚染物質、貯蔵タンクに牡蠣を入れて処理する方法があ
https://news.yahoo.co.jp/artic
■2023/01/27 ハンギョレ 今春、福島第一原発の汚染水放出…「日本、不完全な資料で決定」
http://japan.hani.co.kr/arti/p
No.120 2023/1/25
動画を4本お届
■2023/01/23 おしどりマコ&ケンの「報道されない原発問題の今!」前半
https://www.youtube.com/watch?
■2023/01/23 おしどりマコ&ケンの「報道されない原発問題の今!」後半
https://www.youtube.com/watch?
■2023/01/22 【オンライン被ばく学習会】福島みずほ「やめて安心! 放射能汚染土の埋め立て」
https://www.youtube.com/watch?
■2023/01/21 小出裕章氏講演会「放射能汚染水をなぜ流してはならないか」
https://youtu.be/rrXxlQuR8io
小出氏講演会の後半で「福島からの声」として、私が発言しました
No.119 2023/1/16
福島原発核事故関連情報です。民の声新聞・鈴木記者が年
■2023/01/14 BBCニュース 日本政府、福島第一「処理水」を年内に海洋放出へ トリチウム残る
https://www.bbc.com/japanese/6
■2023/01/13 太平洋諸島フォーラム 太平洋諸島フォーラム、核廃棄物計画をめぐり日本をパートナーか
https://pic.or.jp/pi_news/8491
■民の声新聞 http://taminokoeshimbun.blog.f
No.118 2022/12/23
汚染水の海洋放出を巡って、フリージャーナリストのウ
■2022/12/22 ウネリウネラ 放送中のCMについて【「みんなで知ろう。考えよう」を知ろう。
https://uneriunera.com/2022/12
■2022/12/19 ウネリウネラ【太平洋諸国の反応】もっと幅広く「みんなで知ろう
https://uneriunera.com/2022/12
■2022/12/18 ウネリウネラ もっと幅広く「みんなで知ろう。考えよう。原発汚染水のこと。」
https://uneriunera.com/2022/12
No.117 2022/12/18
久しぶりの関連情報です。昨日、これ以上海を汚すな!市民会議が
一方、国は莫大な税金を投入してメディアで安全性を流し始めまし
■2022/12/17 民の声新聞 【汚染土壌の再利用】「汚染土を所沢に持ち込むな」「第2のダイ
http://taminokoeshimbun.blog.f
■2022/12/17 東京新聞 福島第一原発の処理水放出「日本だけの問題ではない」 オンラインで国際フォーラム 世界各国から反対意見
https://www.tokyo-np.co.jp/art
■2022/12/14 福島NHK放送局 「処理水」CM 街の人・専門家は
https://www3.nhk.or.jp/lnews/f
No.116 2022/11/20
福島第一原発1号機原子炉を支えるペデスタルが、メルトダウンに
■2022/11/18 西谷史和 路上のラジオ第110回「原発の危機!二人の専門家に訊く!」
https://www.youtube.com/watch?
<前半> 森重晴雄さん(原子炉耐震構造の専門家)
「ずっと危機の中にあるフクイチ。さてどうすればいいのだろう? 」
前半は、原子核工学の研究者であり、原子炉の耐震設計にもお詳し
<後半>小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)
「60年以上経っても動かす?狂気の沙汰の原子力マフィア」
後半では、おなじみ元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんに
No.115 2022/11/5
県民健康調査
2時間30分の動画ですから一度に見る事は難しいと思いますが、
■2022/10/27配信 はっぴーあいらんどネットワーク 県民健康調査検討委員会を「検討」する会第25回
https://www.youtube.com/watch?
とことことん追求する!!しつこいと言われてもやる!【県民健康
〈出演者プロフィール〉
種市靖行|医師
震災時には郡山市で整形外科診療所を開業していたが、翌年に診療
おしどりマコケン|漫才師
マコとケンの夫婦コンビ 横山ホットブラザーズ、横山マコトの弟子
ケンは大阪生まれ、パントマイムや針金やテルミンをあやつる。パ
東京電力福島第一原子力発電所事故(東日本大震災)後、東京電力
0:00:00 待機画面
0:04:40 スタート
0:08:51 本日の内容(種市)
0:09:18 なぜ甲状腺検査が必要なのか
0:35:04 実際の検査結果
0:59:17 環境省の介入してきた流れ
1:13:16 討論
1:27:46 マコ・ケン トピック コーナー ALPS処理水ボトルが割れて、、、
1:55:51 東海村再処理施設の大問題
2:15:34 2022年11月の予定
No.114 2022/11/5
■2021/3/7 Yahoo!ニュース 原発被害の大熊町に子どもは戻るのか? 0~15歳を対象とする「ゆめの森」の挑戦
#知り続ける
https://news.yahoo.co.jp/artic
昨年3月の報道ですが、会津放射能情報センターNEWS第40号
■2022/10/29 ブログ風のたよりー佐藤かずよし 汚染水対策を考えるシンポジウム開く、このまま海に流すの?!『
https://skazuyoshi.exblog.jp/3
先週の土曜日に「これ以上海を汚すな!市民会議」が開いたシンポ
■民の声新聞 http://taminokoeshimbun.blog.f
情報センターNEWS第40号に民の声新聞記者・鈴木博喜さんに
No.113 2022/9/20
以前に森重晴雄さんのブロ
日テレの5月の2つの報道では、更田原子力規制委員長も木野参事
添付の資料はとても専門的。なので、私には理解することがとても
昨日台湾でも大きな地震がありました。心からお見舞い申しあげま
いつ、どれくらいの地震が起きるのかは誰も分かりません。もし原
福島県の原子力対策官も耐震性について、東電に対応を繰り返し求
以下、関連情報です。ご覧ください。
■2022/06/30 1号機 PCV内部調査の状況について
技術研究組合 国際廃炉研究開発機構 東京電力ホールディングス株式会社
https://irid.or.jp/wp-content/
■2022/05/25 日テレ【福島第一原発1号機】“壁融解の可能性” 「耐震性に懸念」規制委・更田委員長
https://www.youtube.com/watch?
■2022/05/29 日テレ【福島第一原発1号機】参事官も驚いた“激しい損傷”…安
https://youtu.be/mTiEMPtMsFs
No.112 2022/8/20
福島原発核事故関連情報をお届けします。
■2022/08/19 民の声新聞 【137カ月目の汚染水はいま】矛盾だらけの西村経産大臣 「福島県漁連との約束は遵守」でも「海洋放出は方針変えぬ」~ペ
http://taminokoeshimbun.blog.f
■2022/08/18 集英社新書プラス 著者インタビュー 日野行介氏
フクシマの教訓を蔑ろにして進む原発再稼働①安全規制編 前編・安全規制編
https://shinsho-plus.shueisha.
■2022/08/19 集英社新書プラス 著者インタビュー 日野行介氏
フクシマの教訓を蔑ろにして進む原発再稼働②避難計画編 後編・避難計画編
https://shinsho-plus.shueisha.
No.111 2022/8/18
8月13日「東京電力(株)福島第1原子力発電所 現状把握と緊急対策案」と題して行われた緊急オンライン学習会の
■株)きたむら森重晴雄さん(元三菱重工伊方原発機器班長)のブ
福島事故対策検討会:http://www.internetk
No.110 2022/8/4
一昨日、福島県、大熊町、双葉町が海洋放出設備工事の着工を認可
インタビューで私は「バカにされた思い」と言いました。報道され
東電は今日にも工事着工とのこと。動き方を変えなければ…と市民
■2022/08/03 テレビユー福島
【独自】「反対の姿勢は崩しません」処理水計画に福島県が了解 漁連トップがいま思うこと
https://newsdig.tbs.co.jp/arti
■2022/08/03 テレビユー福島
「バカにされたような思い」処理水放出計画を福島県が了解 県庁前では抗議集会も
https://newsdig.tbs.co.jp/arti
■2022/08/03 理解と合意なき汚染水の海洋放出工事の事前了解に抗議 風のたよりー佐藤かずよし
https://skazuyoshi.exblog.jp/3
No.109 2022/7/20
しばらく振りの関連情報です。民の声新聞が報じた、6月21日県
■2022/07/19 民の声新聞 【136カ月目の汚染水はいま】「結論出すのは時期尚早、受け入
http://taminokoeshimbun.blog.f
■2022/06/22 民の声新聞 【135カ月目の汚染水はいま】内堀知事に届け「汚染水を海に流
http://taminokoeshimbun.blog.f
No.108 2022/7/2
猛暑の日々、くれぐれもご自愛ください。元毎日新聞記者・日野行
■2022/07/01 大竹まことゴールデンラジオ 【おおたけメインデッシュ】
https://www.youtube.com/watch?
■原発行政の闇を暴き続ける彼は、なぜ「調査報道記者」を名乗る
https://slownews.com/stories/y
No.107 2022/5/17
みなさま、最近の報道からいくつか取り上げました。どれもご注目
■2022/05/14 2022年5月21日「報道特集」予告
https://www.youtube.com/watch?
■2022/05/17 民の声新聞 【原発事故と国内避難民】国連特別報告者ダマリーさんの訪日調査
http://taminokoeshimbun.blog.f
■2022/05/12 民の声新聞 【子ども脱被ばく裁判】男性原告が怒りの意見陳述「情報隠蔽、被
http://taminokoeshimbun.blog.f
No.106 2022/4/30
ご覧ください。
■2022/04/20 民の声新聞 【133カ月目の飯舘村はいま】被曝リスクは無視して再開? オートキャンプ場が今週末オープン
村民からは「汚染状況の公開を」との声
http://taminokoeshimbun.blog.f
■国内避難民の人権に関する国連特別報告者による訪日調査を実現
<NEWS!>4/27衆議院経済産業委員会にて三度目の訪日調
https://ceciliajimenezamary.li
■2022/04/24 いわき市民放射能測定室 柴崎直明講演会「原発構内の止水について」
講演会主催:海と命を守る福島ネットワーク
2022年4月24日にいわき市内で開催された福島第一原発 地質・地下水問題団体研究グループ
福島大学共生システム理工学類教授の柴崎先生のお話です。大熊町
https://www.youtube.com/watch?
No.105 2022/4/27
日本政府の「ALPS処理水」海洋放出安全論を信
海外記事 HONOLULU CIVIL BEAT
https://www.civilbeat.org/2022
科学者たち 日本の放射性廃棄物の太平洋への投棄計画は安全でない可能性があ
科学者委員会は、太平洋への廃水放出の安全性を裏付けるデータに
By Thomas Heaton /2022年4月25日 約14時間前 読了時間:5分
独立した科学者たちは、利用可能な証拠を検討した結果、100万
政府間機関である太平洋諸島フォーラムによって雇われた学際的な
日本は昨年、2011年3月の東日本大震災で破壊された福島第一
この発表を受けて、アジア太平洋地域の国や地域は直ちに懸念を示
(写真:説明 2011年5月、福島第一原子力発電所の原子炉ユニットを検査す
以前は、汚染水から放射性物質を取り除く「高度液体処理システム
しかし、ハワイ大学ケワロ海洋研究所のロバート・リッチモンド所
日本の計画の安全性をめぐるこれまでの議論では、汚染水の化学的
「もし海が無菌のガラス容器であったなら、それは一つのことだろ
(写真:説明 ハワイ大学ケワロ海洋研究所所長ロバート・リッチモンドは、海洋
コーリー・ラム/シビルビート
リッチモンド氏は、放射性同位体が植物プランクトンに結合するこ
植物プランクトンは、軟体動物や小魚に食べられ、その小魚が他の
「魚に含まれる水銀などは、今や国際的な関心事になっている。放
気候変動が水温に影響を与え、気象パターンが変化するため、状況
「気温が上がると、多くの化学物質はより相互作用が強くなり、分
大衆を混乱させる
太平洋諸島フォーラムは、日本の計画が高度に専門的であるため、
PIFは、この記事のためのインタビューの要求に応じなかった。
しかし、フォーラム事務局長のヘンリー・プナ氏は、日本がフォー
プナ事務局長は9月、「私たちにとって、この問題は非常に緊急で
(写真:説明 被災した福島第一原子力発電所を廃炉にするための日本の計画と作
日本は処理水を太平洋に放出すると発表して以来、その計画が安全
IAEAのホームページによると、今後2ヶ月の間に現地視察の報
リッチモンド氏は、パネルが日本やIAEAと協力して最良の結果
それにもかかわらず、パネルが見た情報では、廃水のタンクの1%
「この数字だけで、事態の行く末を予測するのは気が引ける」とリ
太平洋の視点
昨年のこのニュースに対し、地域団体や環境保護団体はいち早く反
米国は昨年4月にこの計画への支持を表明したが、その後、米国の
北マリアナ諸島のシーラ・ババウタ下院議員は、太平洋におけるい
(写真:説明北マリアナ諸島連邦のシーラ・ババウタ下院議員は、
米国がその立場を表明し、他の太平洋地域の団体や政府がこの動き
天然資源委員会の委員長を務めるババウタ氏は、「関与の欠如、情
太平洋地域の多くの人々が抱いている不信感は、第二次世界大戦後
ババウタさんは、太平洋の他の地域に対する連帯感を示すために、
「海は私たちの最古の祖先です。海は私たちの遺産です」とババウ
(www.DeepL.com/Translator(無料版)
No.104 2022/4/14
汚染水の海洋放出決定から1年を経た昨日、
参加したみなさんもいらっしゃることと思います。お疲れさまでし
私も朝の登校時、高校前に立ちました。挨拶をする学生が多いこと
■2022/04/13 茨城新聞 福島第1処理水放出決定1年 「海に県境ない」 茨城漁連、対応の差に不信感
https://ibarakinews.jp/news/ne
■2022/04/13 河北新報 風評払拭、進まぬ理解 処理水海洋放出方針決定から1年
https://kahoku.news/articles/2
■2022/04/13 東京新聞 「事故の影響を広げることは許されない」 海洋放出撤回求め、各地で抗議
東電福島第一原発の処理水巡り
https://www.tokyo-np.co.jp/art
■2022/04/13 NHK 福島第一原発 処理水放出決定から1年 理解得られるかが課題に
https://www3.nhk.or.jp/news/ht
No.103 2022/4/8
みなさま、福島原発核事故関連情報です。
■2022/04/07 神奈川新聞社Yahoo!ニュース 原発事故の健康被害「なかったことにするな」 立民・阿部氏がEU書簡への政府対応で批判
https://news.yahoo.co.jp/artic
■2022/04/05 茨城新聞 原子力人材足りぬ 苦慮する業界 除染や解体、深刻さ増す
https://ibarakinews.jp/news/ne
■2022/03/31 NHKWeb 柏崎刈羽原発 火災報知器など3500余使うべき部品使われず
https://www3.nhk.or.jp/lnews/n
No.102 2022/4/6
久しぶりの福島原発核事故関連情報で
■2022/04/05 東京新聞 原発への武力攻撃で格納容器破損したら…東海第二周辺で37万人
https://www.tokyo-np.co.jp/art
■2022/04/05 東京新聞 「いささかも反対に変わりない」全漁連会長 福島第一原発の処理水海洋放出めぐり岸田首相や経産相と面会
https://www.tokyo-np.co.jp/art
■2022/04/06 FoEJapan 【抗議声明】国際協力銀行によるニュースケール社出資に抗議 -
SMRでも、放射能汚染、核廃棄物、事故リスク、テロや戦争リス
https://foejapan.org/issue/202
■民の声新聞…大切な情報が分かりやすく報道されています。
http://taminokoeshimbun.blog.f
No.101 2022/3/31
片岡輝美です。会津放射能情報センターも賛同団体となりました3
■2022/03/31 民の声新聞 【11年目の汚染水はいま】エネ庁や東電「福島県漁連との約束反
http://taminokoeshimbun.blog.f
■みなさまへ(拡散希望)から以下は原子力規制を監視する市民の
東電・経産省の回答は全く不誠実で、酷いものでしたが、12ペー
■みなさまへ(拡散希望)
3月29日(火)午後、福島第一原発の処理汚染水の海洋放出の中
望書の提出と東電・政府交渉が参議院議員会館にて行われました。
http://kiseikanshi.main.jp/202
映像(UPLAN)https://youtu.be/0xid
〇漁協を含む「関係者の理解なしにいかなる処分も行わない」との
〇福島県民が再三要求してきた県内各地での公開の説明会は開かれ
〇一方的な説明ではなく公聴会を全国各地で開け。それまでは海洋
止めよ
〇海水中の放射能濃度について年々の蓄積は考慮されていない
〇廃炉に法的規定はない。実際進んでおらず、海洋放出だけを急ぐ
会場とオンライン合わせて100名ほどの参加がありました。設定
福島みずほ議員も参加されました。主催は、これ以上海を汚すな!
難計画を案ずる関西連絡会、国際環境NGO FoE Japanの4団体。
要望書に対しては、全国ほぼすべての都道府県と海外から、合わせ
から団体賛同をいただきました。主催4団体合わせて229団体で
賛同に際して多くの海洋放出の中止を求めるコメントをいただきま
ありがとうございました。
要望書(団体賛同入り)
http://kiseikanshi.main.jp/wp-
要望書団体賛同に寄せられたコメント
http://kiseikanshi.main.jp/wp-
会場には福島から米山さん、避難計画を案ずる関西連絡会から小山
ん。が参加されました。院内集会の後、要望書を提出し、東電・政
ました。オンラインで福島と各地の参加者がつながり、一体となっ
た。
院内集会プレゼン資料1
http://kiseikanshi.main.jp/wp-
院内集会プレゼン資料2
http://kiseikanshi.main.jp/wp-
院内集会プレゼン資料3
http://kiseikanshi.main.jp/wp-
東電・経産省はひどい対応でした。福島のみなさんが、住民向けの
聴会の開催を何度も要求しているのに応じない。事故に加えて海洋
民の声に耳を傾けようとしない。福島とつながり、全国から海洋放
強めなければとの思いを強くする場となりました。以下、交渉の主
す。
事前質問
http://kiseikanshi.main.jp/wp-
事前質問の参考資料
http://kiseikanshi.main.jp/wp-
◆質問1 東電が放射線影響評価報告について意見募集を行ったが、意見の分
もせずに、変更申請書の参考資料として規制委に提出し、審査を受
について
東電は、海洋放出の政府方針が決まったので変更申請書を提出した
意見募集については件数すら明らかにしませんでした。件数は後程
になりました。市民側は、提出した意見を無視して審査を進めてい
提出した意見を分析し、評価報告に反映させること、これを審査に
よう要求しました。
◆質問2 評価報告では放射能の年々の蓄積が考慮されておらず、年末ごとに
年までの放射能が海からなくなる条件で評価がおこなわれているこ
東電は海藻中の放射能濃度について、はじめから平衡状態を想定し
よりも保守的な想定をしていると回答しました。市民側は、海藻と
のやりとりを繰り返すことにより放射能濃度が相対的に増える現象
ルドで生じていたとし、こうした現象が考慮されているか問いまし
慮されていないことを認めました。市民側は、考慮した場合、年々
しなければならない可能性があるとし、再検討を要求しました。
◆質問3 経産省と東電が「関係者の理解なしにいかなる処分も行いません」
約束したことについて
東電は「関係者」に漁連が入ることを認めたうえで「漁連との約束
つもりはない」と答えました。経産省も漁協や商売上の関係する人
認めましたが、放出ありきで理解を深めてもらうというのが基本姿
かさず福島から、県民も含めるべき、県内自治体の7割の議会が反
議を上げていることも考慮すべきと指摘がありました。
経産省が、理解をえる努力を行っていると何度も強調したのに対し
公開の場での説明公聴会を県内各地で開催することを要求している
年に小委員会主催で開催されたきりで、経産省主催の開催はない。
要望しているのになぜ応じないのか、と強い意見が出ました。
経産省は「(説明会の)形式にはこだわらずに考えたい」と述べ、
特定の関係者だけの懇談会を重ねるやり方を正当化しようとしまし
形式にこだわらないのであればなおさら、説明公聴会の形式でもや
さらに、「理解をえて進める」というのであれば海洋放出の準備や
て話し合うべきだと強く要求しました。
この件については交渉後の感想会で、福島から、説明公聴会を開い
う要求を、福島県内だけでなく、全国から、全国各地で開催するよ
欲しいとの話がありました。
◆質問4 敷地内のタンク増設の余地について東電の資料に「タンク増設の余
は限定的」とある件について
具体的に「増設の余地」がどの程度あるのか聞きましたが「限定的
で回答はありませんでした。
◆質問5 放出を進める一方でトリチウムの分離技術の開発を進めている件に
いて
経産省が「直ちに実用化できない」「長い期間を要する」と回答し
期間とはいつまでかと聞きましたが「いつまでとは言えない」と言
◆質問6 海洋放出は廃炉に伴って取り出されるデブリや廃棄物等の置場を確
するためと言うが、そもそも廃炉の法的規定がはっきりしないこと
東電・経産省は、海洋放出は廃炉のためで両者は関係していること
そのうえで、特定原子力施設であるフクイチの廃炉は何を意味する
燃料デブリ取り出し等の進捗状況を踏まえて検討すると回答。「全
とは言えませんでした。廃炉の法的規定については、答えを渋って
現在審査中の「実施計画」は廃炉とは関係ないとし、「廃炉の法的
と認めました。市民側は、法的規定もなく、現実に廃炉の作業が進
海洋放出だけを急ぐ理由はないとし中止を求めました。
◆質問7 海外の反対の声があがっている件について
海外から懸念の声があるのは承知している。海外へも発信している
相手の意見を聞くことはなく、一方的な発信にとどまっています。
参加者から、ミクロネシアの大統領が事前の説明もないと抗議した
ないとの紹介がありました。どのような対応をとっているのか確認
ことになりました。
今後も、福島の皆さんと連携し、海洋放出反対の声を一層強めてい
以上転載終わり
No. 100 2022/3/26
しばらく関連情報をお送りしておりませんでした。関連情報がなか
11年経て、若い世代が発言し始めています。動画をご紹介します
■大阪弁護士会 3 .11シンポジウム 原発事故から11年-子どもだった被害者が今語りはじめているこ
https://www.youtube.com/watch?
No.99 2022/2/19
汚染水海洋放出に関する報道などです。ご覧ください。
■2022/01/20 日弁連
福島第一原子力発電所事故により発生した汚染水等の処理について
https://www.nichibenren.or.jp/
■2022/02/18 AFP通信
https://www.france24.com/en/li
deeple 翻訳
東京(AFP) - 国際原子力機関(IAEA)は金曜日、日本の福島原発から計画さ
月曜日から、IAEAのタスクフォースは、ほとんどの放射性元素
IAEAのリディ・エブラード事務次長によると、IAEA以外の
「IAEAタスクフォースは今週、処理水の放出に関する日本の運
2011年の津波でメルトダウンして以来、雨水、地下水、冷却水
IAEAは、他の原発の廃水処理と同様であるとし、すでに放出を
しかし、近隣諸国は環境と安全性に懸念を示し、地元の漁業コミュ
水は処理されるが、トリチウムを含む放射性元素が残っている。専
エブラド氏によると、タスクフォースは旅行中に水のサンプルを集
金曜日の記者会見に先立ち、グリーンピースはタスクフォースの調
グリーンピース東アジアのシニア原子力スペシャリスト、ショーン
エブラド氏は、国連系の組織は計画に対する懸念に耳を傾け、「非
No.98 2022/2/2
まとめて動画を上げました。ど
■2022/01/31市民生活環境を考える会
調査報道 通称「宮崎・早野論文」 『科学的』の正体~私たちは実験台だったのか~
https://www.youtube.com/watch?
■2022/01/27 アワプラネットTV
News「『被曝で小児甲状腺がん』東電を提訴へ〜原告が涙の訴
https://www.ourplanet-tv.org/4
■2022/02/02 はっぴーあいらんどネットワーク
【生配信トーク】情報公開請求の鬼が暴く原発事故後の福島
https://www.youtube.com/watch?
■2022/01/02 日テレNEWS
【調査】福島第一原発原子炉建屋の中は? 水素爆発…黒い煙の正体を解明へ
https://www.youtube.com/watch?
No.96 2022/1/19
甲状腺がん患者が東電を提訴します。長く厳しい闘いになると思い
■2022/01/19 東京新聞 「福島第一原発事故の被ばくで甲状腺がんに」と主張 事故当時子どもだった6人が東電を提訴へ
https://www.tokyo-np.co.jp/art
■2022/01/19 東京新聞 「結婚、出産、将来のこと。考えられない」甲状腺がん26歳、肺
https://www.tokyo-np.co.jp/art
No.95 2022/1/17
こちら、お薦めします。ぜひご覧ください。
【生配信トーク】情報公開請求の鬼が暴く原発事故後の福島
2022年1月21日(金)20:00〜22:00
https://www.youtube.com/watch?
情報公開請求によって明らかにされたのは大手広告代理店「電通」
情報開示請求で見えてきた事は何か?
福島県、環境省、経済産業省などに電通との契約書などの情報公開
東京電力福島第一原子力発電所事故後、東京電力の記者会見や福島
皆さんからの質問やご意見も取り上げていきますので、コメントで
〈出演者プロフィール〉
野池元基(のいけ もとき)| 農民。長野市在住。信州発・産直泥つきマガジン『たぁくらたぁ』
福島原発事故に関する電通事業の情報公開請求活動によって日隅一
おしどりマコケン|漫才師
マコとケンの夫婦コンビ 横山ホットブラザーズ、横山マコトの弟子
ケンは大阪生まれ、パントマイムや針金やテルミンをあやつる。パ
東京電力福島第一原子力発電所事故(東日本大震災)後、東京電力
<聞き手>
種市靖行・鈴木真理・千葉由美
No.94 2021/12/12
下記の情報を共有します。
福島第一原発1号機と3号機内の調査映像が公開されました。瓦礫
国は、何を持って廃炉とするかを決められません。分からないこと
■2021/12/10 原子力規制委員会【映像資料】東京電力福島第一原子力発電所1号
https://www.youtube.com/watch?
■2021/12/10 原子力規制委員会【映像資料】東京電力福島第一原子力発電所3号
https://www.youtube.com/watch?
No.93 2021/12/8
「なぜ、原発が福島に? 半世紀、反原発運動を続けて来た石丸小四郎さんに聞く」
三春町住民が続けいている「今さら聞けな
■第6回 今さら聞けない原発の話 今だから聞ける避難者の声
なぜ東京電力の電気を1ワットも使わない福島に、東京電力の原発
■「なぜ、原発が福島に? 半世紀、反原発運動を続けて来た石丸小四郎さんに聞く」
https://www.youtube.com/watch?
《石丸小四郎さんプロフィール》
1943年 秋田県に生まれる。
1964年 結婚を機に富岡町民となる。
1966年 原発建設に疑問を持ち学習を続ける。
1972年 「双葉地方原発反対同盟」の結成に参画する。
1990年 同同盟代表となる。
2011年 原発過酷事故に遭い秋田県に避難する。
同年 いわき市の住民として現在に至る。
・1998年より「脱原発情報」発行責任者(No238号を数え
・2011年 第23回多田瑤子反権力人権賞を受賞
・著書 「福島原発と被曝労働」明石書店
No.92 2021/12/8
『汚染水を減らすための抜本的な対策』 柴崎直明さん
続けてのご案内です。過日、オンラインできなかった柴崎直明さんの講演会動画です。以前、私も柴崎先生のオンライン講演を拝聴したことがありますが、とても分かりやすく、汚染水問題を考える上で、とても重要な課題を指摘されています。ぜひご覧ください。
■『汚染水を減らすための抜本的な対策』 柴崎直明さん(福島大学教授)講演会(12月4日)
「海といのちを守る福島ネットワーク」のYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=txsS7CFGACI
No.91 2021/12/8
シンポジウム“復興の人間科学2021”『福島原発事故10年の経験から学ぶ』~当時小学生だった若者達との対話から
下記のシンポジウムは、原発核事故当時小学生だった若者たちが率
【早稲田大学人間総合研究センター】
シンポジウム“復興の人間科学2021”『福島原発事故10年の
原発事故による避難生活という過酷な人生体験を小学生の時期に経
本シンポジウムにおいて、心身医学・精神医学(辻内・熊野)、医
本チームがこれまで10年間に行ってきたシンポジウムでは、「今
20211121 UPLAN【第1部】被災当事者学生による講演
https://youtu.be/cm1hntUNNRY
20211121 UPLAN【第2・3部】金菱清「現在大学生になる被災当事者と